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2006年12月 3日 (日)

アーツ、ありがとう。

12月2日東京ドームで行われた
【K-1 WORLD GP2006 in TOKYO】。

今大会は、アーネスト・ホースの引退をかけたリングとして話題を呼んでいました。

しかし、忘れてはならい男がもう一人。

そう、「K-1」誕生以来、
出場を続けている”暴君”ピーター・アーツ!!
(それ以来、どんなスターが出てこようと、
アーツを応援し続けています)

今大会のアーツ、いつもと違っていましたね。

なぜなら、今回はリザーブファイトでの出場。
(簡単な説明:リザーブファイトは、決勝トーナメントで負傷者などが出た場合、出場機会が与えられる)

おそらく、彼自身心に帰するものがあったのでしょう。

その対戦相手、武蔵との一戦。

まさに、強かった頃のアーツが甦った?
そんな印象の試合でしたね。

ここ最近の試合では見られなかった、
別人のような気合の入りかた。
見事、第1ラウンドKO!
これぞ、「K-1」!!

そのあと、運が味方したのでしょうか?
準決勝進出が決定。
対戦相手は、
グラウベ・フェイトーザ(極真空手出身)。
おそらく、今年一番の成長株でしょう。

アーツ、負けてしまうのでしょうか?
しかし、そんな私の心配を一掃してしまうKO劇。

もしかして、8年ぶり4回目の優勝?

期待も高まる決勝戦!!

対戦相手は、
昨年の覇者セーム・シュルト。
ここまで、レ・バンナ、ホーストといった強者を
ことごとく退けてきています。

そして、運命のゴングが。

開始早々、アーツが優勢な感じ。

しかし、シュルトの左フックがアーツの右わき腹に。
この瞬間から、アーツの動きが鈍くなってしまい、
ダウンする場面も。

結局、アーツの判定負け(0-3)。

残念ながら、優勝することはできませんでした。

しかし、ここ数年なかった白熱の決勝戦でした。
おそらく、
アーツは、「K-1」とは何なのか
を教えたかったのではないでしょうか?

私には、そう思えてならないのです。

今日のようなファイト。
それが、「K-1」ですから。

そんなアーツに、「ありがとう」と言いたいですね。


もういちど、
あの切れ味鋭い”ハイキック”が見たい!!

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